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未だに日本人の多くは、シリアという国がアサド大統領という悪魔のような独裁者によって、穏健な反政府軍をも虐殺している…などという、西側プロパガンダを信じているのではないでしょうか。
古くは”アルカイダ”、最近はISIS(ダーイッシュ)なんてのも、米国やイスラエル合作の似非モスリムテロリストであり、特にISなんてのは、その母体はアメリカ傭兵会社の一つ、ブラックウォーター(現社名Xeサービシーズ)で、その筆頭株主はモンサント、そして、その実質オーナーは、あの、ビル・ゲイツさん(東西・世界秩序ーWorld War IIIはシリア内戦を発火点とする(一部抜粋) カレイドスコープ)なんて話もありますし…
んで、今回米国CNNさんが、自社の嘘を以下のように懺悔されています。
あるCNN記者に対し、「ダーイシュ(IS, イスラム国)」との戦いが行なわれているシリア東部へ番組撮影のために入る特別許可が与えられた。この記者は、シリア軍が戦っている相手が米国が流布する 情報とは異なり、穏健反体制派ではなく、テロリストであることを自分の目で確認した。このほか、シリア軍司令部の代表は記者に対し、自分たちの戦いをロシ アが大きく支援していると語った。
シリア東部におけるシリア政府軍総司令官はCNNからの取材に対し、政府軍と「ダーイシュ」の間には常時衝突が続いていると語り、先日、シリア北部で政府軍による大規模な進撃が組織されたが、その際に一連のテロリストらの殲滅に成功したことを明らかにした。
シリア政府軍は、この作戦が成功した理由についてロシアの支援によるところが大きいと認めている。総司令官は、ロシア航空部隊の空爆が戦況を大きく左右したと語った。
これより前、米国からは、シリア軍が戦う相手は主に穏健反体制派であり、対「ダーイシュ」戦にはほんのわずかな努力しか傾けられていないという声明が表されていたものの、シリア軍の兵士らはこの声明を虚偽として否定している。
CNN、シリア軍が戦う相手は「ダーイシュ(IS)」だと認める スプートニク日本
まぁ、最初からわかってましたけどね。 イスラエルとヒラリー、オバマが作ったダーイッシュ(トランプ氏、「ダーイシュ(IS)」の真の創設者の名を明らかに:オバマ大統領とクリントン国務長官(の時代))の似非侵攻(=西側搾取帝国群)とシリアの止むに止まれぬ抵抗っつーのは。 だから、オバマも自国民から戦争犯罪人として訴えられる(米市民8500人がオバマ大統領を戦争犯罪者として訴える請願書に署名米国務省ヒラリー・クリントン氏のメール1000通を公開)のも当たり前やろーし。 それにしても、CNNジャパン、自分で過ちを認めるのであれば、それをスプートニク経由で報道されることに関して恥を知りなはれっつーことですね。
リビアにしてもシリアにしても、米国新自由主義の連中にとっては、最初からの計画に従って動いているっていうのも、以下からもおわかりいただけるでしょう。
CIA創立40年で、600万人以上の人々を殺戮、そして湾岸戦争以降も殺戮をやめないアメリカにすがる、朝敵、安倍政権より、第3次世界大戦への道 youtube一部書き起こしの一部抜粋
リビアでは、カダフィー 大佐がディナールと呼ばれるゴールドを基本にした通貨を作成するためにアフリカ諸国圏を組織する過程にありました。 これはこの地域でドルと交換するのに 使用する意図があったのです。 2011年にアメリカとNATO軍はリビア政府を崩壊させ、NATOがこの地域の支配権を握ると米国が支援する反政府武装 勢力は冷酷にカダフィー大佐を処刑しました。 そしてすぐにリビアの中央銀行を設立したのです。
ウエスリー・クラーク陸軍大将:2007年3月7日 それで2、3週間後に彼と会ったんですが、その時には既に我々はアフガニスタンを空爆していたんです。 で、「我々はまだイラクと戦争をするつもりなんですか?」って聞いたら、すると彼は「それ以上に酷いんだ。」って言ったんです。 彼は机の上の紙を手に取ってたった今これを上の国務長官のオフィスから今日もらったんだけれど、このメモにどのように我々が7ヶ国を5年のうちにやっつけるか説明してあるんですよ。
イラクから始まって、シリア、レバノン、リビア、ソマリア、スーダン、そして最後にイランです。
以上
因果応報が絵図を書いたやつらにめぐるのか、それとも人類全体に降りかかるのかは、現段階では、私にも、わかりません。
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